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2011年7月13日 (水)

在日イタリア大使館について

本来は行く前に知っておくべきでしたが、、、

在日イタリア大使館のHPから抜粋しました。

イタリアと日本の正式な関係は、1866年(慶

応2年)5月27日イタリア海軍コルヴェット蒸

気船が横浜港に着いたときに始まったとのこと。

そして同年8月25日日伊修好通商条約が締結

された。

初期のイタリア外交代表部がどこに設置されて

いたかは確かな記録がないそうで、1872年(明

治5年)になって東京の虎ノ門の南西部分の23

10坪の敷地に定着することとなった。その後紆

余曲折を経て、1928年(昭和3年)12月、三田

にある旧松方公爵邸がイタリア側に提示された。

翌1929年(昭和4年)3月に合意に達しイタリア

政府は6000余坪の土地所有権を取得すること

となった。

実際に大使館が移転したのは、1932年(昭和7

年)3月のことであった。

第二次世界大戦では、1945年(昭和20年)の

大空襲で大使官邸は焼け落ち、事務所も同年の

空襲でかなりの被害を被った。官邸再建までには

20年の歳月が経るのを待たねばならなかった。

新しい建物の原案は1959年(昭和34年)、イタ

リアの建築家ピエ-ル=フランチェスコ・ボルゲー

ゼによって作られその後日本の建築家村田政真

氏がこれに参加した。最終案は1963年(昭和3

8年)に承認され、新しい官邸は1965年(昭和

40年)4月に竣工した。

正面から入ると玄関ロビ-があり、その奥には総

ガラス張りの部屋が開けている。さえぎるものは構

造上必要なエレメントのみで視界は庭に向かって開

かれており、庭は内部空間の一部をなしていると云

える。

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本館内部は4つの部屋に分かれているが、一つの

部屋から次の部屋へと連続性を持ってつながって

いる。そのうちの3部屋は一直線にならんでいる。

中央サロンの東側には大食堂に続き、西側に数段

の階段を降りると大広間へと通じる。この大広間は

天井の高さが他の部屋の二倍となっており、空間に

広がりが出るとともに、ニつの階に分かれた建物の

内部構造が明らかになっている。

この大広間から、L字型の本館の短辺にあたる池の

広間へとつながる。直接庭に突き出た形のこの広間

は、三方がガラス張りなので、外への視界が大きくひ

ろがる。

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イタリアの大使館の庭は、松平隠岐守の中屋敷跡

で、東京でも有数の風雅で由緒ある名園である。

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17世紀にはすでにできていたのは確かで、澤庵

和尚の設計によるといわれ典型的な日本庭園の

様式をとどめている。小山の一つには今も祠が残

っているが、これも造園当初からあったものと思わ

れる。

春のつつじ、初夏のあじさい、秋のパレットに落とし

た絵具のような紅葉。庭は四季それぞれに趣を変える。

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江戸時代、この松平隠岐守の中屋敷は、ある有名な

歴史的事件の舞台の一つとなった。1703年(元禄1

6年)2月4日、今日もなお歌舞伎の「忠臣蔵」などで

言い伝えられている赤穂義士47名のうち、10名がこ

の庭で自害したのであった。現在ある池の一部は切

腹が行なわれた場所を掘り起こして作られ池の裏手に

ある築山はその土を盛り上げたものと思われる。そこ

には1939(昭和14年)この事件について日伊両国

語で刻まれた記念碑が建立された。

徳川幕府が終焉を迎えたあと、この松平隠岐守の中

屋敷は、内閣総理大臣をニ回つとめた明治の大物政

治家、後に公爵の位を授けられた松方正義の手に渡

った。

何度も訪れてみたい場所である。

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コメント

私 大昔 その凄い近所に住んでいまして
幼稚園の同級生が 
中の社宅住まいということで
ときどき 庭で遊んでました。 

投稿: 相徳 井上 | 2011年7月13日 (水) 11時51分

井上さんコメントありがとうございます。

そうだったんですか、、
ほんとに素晴らしい庭ですよね!

建物も内装もですけど。。

投稿: ヒルクライマー | 2011年7月14日 (木) 06時51分

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